リフォーム・リノベーション 


 誠風庵では、
クロスの張替や塗り替え、
水回り機器の交換や模様替えなどのリフォーム。
耐震補強や断熱改修などにより、
新築当時以上の性能を確保する、
性能向上リノベーションも行っています。

特にリノベーションに関しては、
長く住んできた愛着のある住まいを、
更に長く大切に使っていただくことができます。

そのために、
現在の建築基準法に基づいた耐震補強計画を実施し、
耐震性を確保する工事が必要です。

工事では、柱や梁を一本一本確認し、
老朽化している個所は、補強するか、
新しく交換などで改善していきます。
平成12年以前の古い建物は、耐震性が低かったり、
バランスが悪かったりと、何かしらの問題を秘めています。
耐震診断と耐震補強計画で、
力強い住まいにすることができます。

次に、断熱性(省エネ性)です。
温暖な遠州地域ですが、
冬場、家の中は寒いですよね。
それが当たり前・・・と言えば、
当たり前なのかもしれません。
しかし、これからの家は、
断熱性能も気密性能も高くすることで、
暖かく、しかも光熱費が少しで済む家にする事ができます。

新築でなくても、そんな改修をすることが可能です。

どうしても、建物が古くなると、
見た目の老朽化ばかりが気になって、
内装のリフォームをしたくなりますが、
骨組みにも目を向けてください。

骨組みの問題点を解決すると、
建物の寿命が更に延びます。
40年住んだ住まい。
建て替えする方法もありますが、
リノベーションによって、
新築時以上の性能を確保することが可能です。

先代から受け継いだ愛着のある住まいを次の世代に
受け渡すことのできる、リノベーションをしてみませんか?

誠風庵では、
静岡県のtokai-0等の助成金を活用した
耐震診断や耐震補強計画、耐震補強工事を実施しています。
また、
既存建物の省エネ改修も実施しています。
省エネ改修は、
新築と同じなので、
こちらを参照 → 「省エネ住宅とは?」

省エネ改修や耐震補強を行うことで、
補助金を活用することも可能ですので是非ご相談ください。

   
今まで小さく区切られていた
空間も、
柱や梁を新設して
補強することで、
大空間が可能です。

  新しく基礎をつくったり、既存を補強したりして、
間仕切りを移動したり、
上部構造を補強することで、
今まで使いにくかった間取りを変更できます。

     
既存の柱を撤去し、
既存の梁の下に
新しい梁を新設して
補強します。
既存の梁の掛け方にも
よりますが、
小さく仕切った空間を
広い空間
にすることも可能です。
   既存の梁の下に
新しい梁で補強
する方法と、
既存の梁の横に、
新しい梁を添わせる
方法があります。



     
     
 リビング付きの和室+縁側
だった空間
  洋室の寝室に変更

 

 

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